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活動日誌

2ストライクからの男、サマコンを振り返る

どうも、工学部材料科学総合学科三年の三浦遥平(ファゴットパート)と言うものです。テスト勉強に疲れてパソコンの電源を付けてしまいました。いわゆる現実逃避というヤツです。大学に入ってからというものテスト勉強は直前(良くて二日前くらい)からしかやらなくなってしまいました。「追い込まれてからが本当のテスト勉強だ!」と思いたいです。でも・・・・こんな自分が、嫌いです。

 えーこんなダメダメな人間ですが、先日のサマーコンサートではFoojin-雷神の指揮を振らせていただきました。もう何週間も前のことですがサマコンを振り返りたいと思います。まとまりのない文章で恐縮ですが、まぁどうせみなさん夏休みで暇でしょうから読んで下さい。

 さて、自分が指揮したFoojin-雷神について。

 この曲は音源を聴いてスコアを見ないと分かりにくいのですが、譜面がかなり簡単でダイナミクスがmf以上に偏っている上に表示されている拍子に固執しているような曲なので、ただ音符を追っただけではどこか物足りなくなる難しい曲だったように思います。というわけでよく聴かせるための曲作りに実は苦心しました。特に注意したことは音色と音楽的な「間」の取り方とテンポ設定ですかね。

まず、音色。

この曲は大雑把に言うと、日本の音階や伝統的な打楽器(締太鼓、チャッパ等)を使ってヘヴィメタやジャズをやろうというコンセプトのもとに書かれた曲らしいのですが(だからタイトルが『風神』ではなく『Foojin』なんでしょ、たぶん)、私の個人的な解釈ですがこういう曲って馬鹿みたいに音量出しすぎて音色を犠牲にするのっていけないと思うんですよ。日本の音楽ってなんか綺麗なもんじゃないですかね??あ、多分俺だけかもしれないです、はい。ということで基礎合奏では「音色ありき!」という思考回路をメンバーに埋め込みまくりました。その結果音色はかなり洗練されたのでこれからは音量を増やすことに専心してみてはいかがでしょうか?

続いて、音楽的な「間」のテンポ設定について。

これはどっちかというとメンバーに対してではなく自分の問題なんですが。話は一年前の東北大会に遡ります。周知の通り、銅賞という結果でした。むちゃくちゃ悔しかった私は東北大会が終わったその日から「自分の作る音楽には何が足りないのか?」をいつも探していました。とりあえず名盤と呼ばれるクラシックのCDを買いあさって何十回も聴き、演奏会を積極的に聴きに行ったり、社会人オーケストラの門を叩いたり、レッスンに前よりも真剣に通い出したり・・・・いろいろしました。そういう過程で得た一つの結論が「自分の作る音楽はせっかちだ!」ということです。若いからでしょうか(もっともすでにティーンではありませんが・・)、去年の自分は相当急いで指揮を振っていた記憶があります。またフェルマータの長さも伸びきらず、リタルダンドもブレーキの掛け方にセンスが微塵も感じられないと言いますか。これに対して、例えばチェリビダッケの振るフランス音楽やバーンスタインの振るマーラーのシンフォニーはもう半端じゃないです。絶妙な間の取り方によって音が浄化されていくような印象を受けますし、バーンスタインのリタルダンドは沸騰しそうなくらいエントロピーが増大していきます。このような演奏を聴いて、以前の自分はリズムと音程という二次元で音楽を考えすぎていたことに気付かされました、あらたに「時間軸」を操作させることに今まで以上に注意してみるとやはり音楽は格段に良いモノになりました。

まぁそんなことを気にしてやっていたわけですよ。

気にしていたといえば合奏の進め方もけっこう考えていたつもりです。

水曜日の2時間半しか合奏がなかったため時間を有効活用することは常に考えていました。まず、初回合奏をグダグダ進めることは絶対しないようにしました。「この部は初回合奏の緊張感がなさすぎる!」と思っていたので(だって初回合奏で連符の指が回りきらなくていいなんて誰が言ったんですか?)、初回から普通に曲を吹く上での注意(主にタテ合わせと音価の統一)を綿密にしてみました。あとは曲の通し合奏を敢えてそれほどやらないようにしたことでしょうか。あんまり通しすぎると曲飽きちゃうじゃないですか?そうなってくると本番の集中力ってけっこう下がると思うんですよ、惰性で吹いちゃうというか。本番中に曲が止まらない確信が持てるなら必要以上に通すのはどうかと。

ふー、すごい書いたなww

でもまだ書いてないことが幾つか。

メンバーについて。

今回はたまたまでしょうが、女の子がとても多かったですね。

(*´ェ`*)ポッ

 なんでしょう、あのーみんな良い子でしたよホント。

年上もチラホラいますが。

 いや、も、もちろん男の子も良かったんですが(フォロー)。

合奏が毎回楽しみでした。ほとんどなんの問題もなく本番も良い演奏が出来たのはメンバーに因るところが大きいです絶対。

あざーすm(_ _)m

最後に、本番について。

すごく熱演でしたね〜、皆さんのテンションが曲の終盤に向けて上がっていくのがハッキリ分かりました。特に雷神!一応俺謝っておきます、ごめんなさい。

でも達成感と興奮で、演奏終了後舞台裏で手の震えがしばらく止まりませんでした。

 皆さん本当に良く指揮についてきてくれました、感動です。涙が止まりません。大好きです、結婚して下さい。絶対幸せにします!

 

・・・みたいなサマコンでした。すみません、後半けっこういい加減に書いてしまって。

 

 でも本当に良い演奏会になりましたよね、参加できたことを神様に感謝しています。自分の勝手な都合で次の定演と次のサマコンは出演することができないため、今回のサマコンで部員に残せるものは惜しげもなく残してやろうと心に決めていました。

 

 何か残せたのかな・・・・

 残せましたか?

 自信あんまないなぁ。

 

 でも、二ヶ月前に比べて肩の力を抜いて演奏できるようになったあの人やあの人を見たり、合奏中の笑顔が多くなったあの人やあの人やあの人を見ると、やるべきことはやれたのかなぁと。

 普段の合奏やセク練も含めて、最高に楽しかったです。

というわけで一年後にまた、定期演奏会で会いましょうね。では。。

kojima 08:28

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